冷え込みが骨身に染みるH澤です。
今回は、一年前にたどり着けなかった奥多摩の<惣岳渓谷>へ紅葉を見に行ってみましょう。
それと、忘れられないあの味にふたたび会うため、今日の集合はみさかに午前7時45分。
参加者は、私を含めて5名。
ホンダエアポートそばの荒サイ上でA山君と合流して、
入間川CRを上流へ。
左端の富士山🗻頂上と手前左に変わった雲が浮かんでます。
狭山柏原のFMで休憩。
昨日、鈴鹿4耐に出場したA藤さんはここで折り返し。
我々は先を急ぎましょう!
おっ、今日はタイミングばっちりだねA山君。
入間→飯能阿須→県都境を越えて成木街道へ。
雷電山の北側を登りながら西へ回り込み、<榎木峠>を越えて国道411号線 軍畑へ。
幾つかのアップダウンを越えながら少しずつ高度を上げて(三歩進んで二歩下がる♪的な)、4つ先、古里駅そばのだし巻き卵専門店<卵道:ランウェイと読みます>に11時18分着。
前回の訪問は、ほぼ1年前の11月22日(日)で到着もほぼ同時刻、食事にありつけるまでの待ち時間は、お腹グウグウ🤤タラタラの2時間半…
それでも、その味は「待って良かった!」と感動したものでした。
今回の入店待ち人数は前回の3分の2ほど。
相変わらずメディアに出まくっている店側も対応を考えたらしく、今回は入店の少し前に注文を聞かれました。
1年前のサイクリング日記は無くなってしまったので、もう一度掲載。
だし巻き卵のお供を下の三種から選んでネ。
70分の待ち時間で、前回は売り切れで選べなかった<烏骨鶏のだし巻き卵>にご対面。
M原さんと私が注文した烏骨鶏は生卵付きで、栄養価が高く黄身の濃い卵をTKGにして味わえます。
こちらがH部さんとA山君が注文の<ホワイトたまご>
どんな飼料を与えれば卵が白くなるんだろ?
滴る出汁=美味しさ
ぷるんプルン具合は言わずもがな!
硬めのごはんによく合う!!
そして、これも前回売り切れだった<プリン>
最初の一口を味わったあと、店の外に飛び出して「幸せだああああーーー」と叫びたかったH澤です。
大満足で店をあとにし、渋滞中のR411をふたたび西へ。
白丸ダムに寄り道
奥多摩駅を過ぎてトンネルを2つくぐったら、国道を左下に外れる。
そこにひっそりと在るのが<むかし道>
江戸時代には、この道を通り大菩薩峠を越えて甲府に至ったため、甲州裏街道とも呼ばれていたそうです。
甲州街道と比較すると2里(8km)も短く、多くの庶民に利用されたとさ。
カーブの先に見える民家の畑にはニホンザルの群れ。
真っ赤なお尻の雄猿とキーキーじゃれ合う子ザルほか10匹ほど。
ゆっくり進んで<惣岳渓谷>へ。
2019年5月に訪れた時に在った<茶屋 榊>さんは、閉店してました。
カンガルーとラクダ肉の珍しいバーガーにカレー・うどんとアイスなんかがあって、休憩をとるのにとっても良かったんだけど。
コロナの影響なのかな…
こちら、吊り橋の<しだくら橋>
乱暴に足を運べば、たちまちユラユラ。
一度に渡れるのは二人まで。
初めてのH部さんとA山君が嬉しそう!
H部さん、それって幻の「へっぴり腰」なんじゃない?
H部さん曰く「向こう岸に近いところで板が1枚無い…怖かった!」
小春日和の紅葉狩り、感動的で時間がゆっくりと流れているような場所です。
おっ、山からの水を引き込んでワサビ田が作られてる。
そして、もう一つの吊り橋<道所橋>を過ぎた辺りが1番の映えポイント。
あれ、H部さん、ケツが発光してますよ!?
前世は蛍ですか?ケツからビーム?それとも尻のワレメがスケスケで自主規制かな?
A山君の希望で<奥多摩湖>へ向かいます。
西久保トンネルを抜けて、
R411に戻り、長い中山トンネルを抜けて更に上ると、
奥多摩湖(小河内ダム)に到着。
絵葉書のような美しさ!
ただいまの時刻は14時半、残り70㎞ちょい(当たり前)。
う~ん、まだたくさんの時間、自転車に乗れるね!急いで帰ろう!!
いつもは来た道(R411)を青梅まで走るんだけど、アップダウンが沢山で上りがキツく、どうも損してる感が否めない。
だから今回は、古里駅を右折して多摩川右岸(吉野街道)を走ってみることにしました。
結果、大正解ヽ(^o^)丿
同じくアップダウンが複数あるものの、1つを除いて、下りの勢いで上り返せるような距離と勾配でした。
A山君に頼まれて青梅駅へ。
改札前に鎮座していた<金のバカボンのパパ>は、契約切れで撤去され現在行方不明。
用事を済ませ、ここを出発が16時。
夜の帳が迫る走り慣れた圏央道沿いをガシガシ進む!
R254落合橋でA山君と別れ、
18時半に、無事みさかへ帰着しました。
暗くなった残り50㎞を、三度の休憩をとって2時間半なら上出来でしょ!
ご一緒のみなさん、お疲れ様&ありがとうございました。
走行距離 145km
累積獲得標高 1156m
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