ハイ、皆さんこんにちは。
とうとう、最低気温が氷点下になってしまいました。
先週のサイクリングでは、正午ちかくになっても、日陰で川沿いの林道では路面が湿っている状態でしたから、もう危険と判断しての平地サイクリングです。
この寒さのなか、みさか8時30分に集まったのは、私を含めていつもの4名。
先週、A藤さんはギックリ腰をやっちまってお休み、今回は完治してないけど大丈夫?
キンキンに冷えた大気の見沼代用水・緑のヘルシーロードを北へ向かいます。
もう10時前なのに、サイコン表示の外気温は1℃…
コンビニ休憩で、ステンレス車止めが温かいのを発見しました(笑)
かじかんだ指先に効くぅ~
ヘルシーロードを外れて県道364号線へ。
松のコモ巻きですね。
<マツカレハ>の幼虫が、越冬のために幹へ腹巻状に巻いた<コモ>に集まるので、春先に外したコモを燃やして駆除するらしいのですが、実はコモそのものには蜘蛛などの益虫が多く、駆除対象の幼虫の大半はコモが巻かれた部分の樹皮の隙間に居るとのことでした。
<道の駅 加須>で休憩。
ここへ着いたらまず、<ああ上野駅>を3回聴きましょう!(冗談です、うるさい!と白い目で見られますからヤメておきましょう)
店内には金魚が売られているので、私はいつも時間を忘れて見入ってしまう(子供か?)
黒いメダカにイモリも売られていました。
ほ、欲しい…が、持って帰れん
A藤さんとH部さんは、北埼玉のソウルフード<いがまんじゅう>をお買い上げ。
国道122号線・昭和橋で利根川を渡れば、群馬県。
北西から正面には、雪化粧した上信越・日光の美しい山並みなんですが、直に目で捉えた映像は写真では伝わらないですネ。
県道7号線と2号線を北上して館林の市街地を抜け、11時15分<麺屋 手ごね竹>に到着しました。
こちらのお店、たびたび訪れ紹介してきましたが、前のサイクリング日記は無くなってしまったので改めて紹介いたします。
店の外見はちょっち古びた感じですが、店内はオーナーの趣味でアメリカンポップで賑やか!
カウンター席にテーブル席、奥には座敷もあって受け入れ人数はざっと25名くらい。
メニューも豊富ですが、我らのイチ押しは<塩ラーメン>と<紅チャーハン>
初めての来店ならば、このどちらかを食べとけば間違いない!
塩ラーメンは、澄んだスープに優しいが確かな旨味が凝縮されており、奥深き味わい。
紅チャーハンは、紅しょうがで赤く染まり爽やかな風味が鼻を抜けるチャーハンが病みつきの美味しさなんです!
当初、ラーメンとチャーハンの2択に血がにじむほど頭を搔きむしって悩んだ我々は、さほど時間を必要とせずに、割高でも量を減らしてもらって両方を注文するっていう暴挙的な解決策に至りました。
そうして塩ラーメンと紅チャーハンを食べ続けて数年、今日は汗をかく量が減ったせいか、ようやく違うラーメンを注文する気になったのでした。
A藤さんとH部さんが<竹辛タンメン>
こちら、こう見えて具だくさん、豆腐も入ってるし麦豚ひき肉が肉団子状でこれまた美味!
うま味ある辛さですが、「夏だったら汗がヤバい!」と二人の感想。
ワタシ注文の<イタリア~ノラーメン>
形を保ったトマト、麦豚ひき肉だんごと贅沢なチーズがトマトスープの酸味と三位一体。
何も語るまい…安っぽい表現を並べても嘘くさくなるだけだから。
そして、塩ラーメン好き(我々とはレべチ)のM原さんは、ネギを足しただけの定番<ねぎ塩ラーメン>
もちろん、<紅チャーハン>も食べる。これはヤメらんねえ。
館林には魅力的なラーメン屋さんが沢山あります。
少し前に知ったのですが、<手ごね 竹>さんで修業し独立した方も多いとのこと。
師匠、総本家、本舗?流石の味です!
食後は、腹ごなしのために<つつじが岡公園>をポタリング。
気温も8℃まで上がり、日差しが気持ちよい。
途中、城沼のほとりに在る<尾曳稲荷神社>に寄り道して参拝します。
何故か手水舎に夏みかんとアヒル…黄色に元気もらえる!
宮司?のご親族であるおばあちゃまと暫しの談笑を。
なんと、94歳!
「持ってってイイよー」と夏みかんを勧めてくださいました。
新年を迎える準備でお忙しそうで、初詣にゃ参拝者が三列で数百メートル並ぶそうです。
茅の輪くぐりをしてから、
参拝
ふたたび城沼へ戻り、
あら?ワタシだけポーズが違う…なんか変だし
カモにサギ、黒い体で嘴だけ白いのはオオバン。
みんな待ってぇー、逃げないで写真を撮らせておくれよぅ~
約5㎞をゆっくり走ってから県道を南下して茂林寺沼へ移動。
こちらは<茂林寺沼>
いつものお土産屋さん。
たぬちゃんの里親、随時募集!
写真に写っているのは4分の1ほどです。
恒例となった、分福茶釜の舞台<茂林寺>を参拝です。
巨大で怖え~
帰路は、利根大堰を渡って埼玉県へ戻り、
武蔵水路沿い→さきたま古墳
北鴻巣から旧中山道を走って、最近では珍しく15時半にみさかへ帰着しました。
ご一緒のみなさん、お疲れ様&ありがとうございました。
走行距離 90km
by H澤
Comentarios