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10/10山ばっか班の平地サイクリング

執筆者の写真: H澤H澤

更新日:2022年3月5日

仕事で歩きすぎて、8月から足底筋膜炎のH澤です。

今日は8月初旬に、局地的降雨のため辿り着けなかった<葛飾区 水元公園>へ行ってみましょう。

みさか集合は午前8時30分。

参加者は私を含めて5名(A山君は、昨日ヒルクライムレースへ出場したためお休み)

今日もすっきりしない雲の多い朝。

でも、昼ごろからは晴れて暑くなるみたい。

帝釈天へ行く時のいつものルートで元気に出発。

元荒川沿いを蓮田~岩槻へ

二度のコンビニ休憩を経てから江戸川CR

きれいに除草され視界が開けて気持ち良いのですが、ずっと向かい風です。

外環自動車道が右から近づいてきた。

途中、小雨に降られたけど、この辺りでは晴れ間がひろがってきて、外環をくぐる手前で右折して土手から葛飾区東金運動場へつながる橋を渡れば、水元公園は目前。

外環の下をくぐって運動場から水元公園へ移動しようとしたら、A藤さんに「あれを見て」と呼び止められた。

なんと⁉クライミングウォールが ( ゚Д゚)

そして、自分の横のフェンスにゃTVでお馴染みの選手だ。


せっかくだから近くで見てみたい。

スポーツクライミングの事前キャンプ地だったんだ!

ちょうど登っている方が居ました。

これは、高さ12m以上の壁を6分以内にどこまで登ることができるかを競う<リード>

真横から見ると、オーバーハングが凄い!

この方は、オーバーハングを越えられずに終わってしまいましたが、次の写真の方は見事登頂!



そして、裏側には<スピード>の壁。

私、壁は垂直だと思っていたのですが、見てビックリ! Σ(゚Д゚)

95度の前傾した、高さ15メートルの壁を2人の選手が同時に登り、速さを競う競技でした。


この高さで、しかも前傾してるのに男性5~6秒、女性で7~8秒で登るなんて信じられん💦

サルだった頃のDNAを色濃く残す私は、どちらもやってみたい!ウキィー

いつも寄り道の多い我々ご一行。

気になったことをそのままってのは性に合わないのです。

やっと水元公園へ移動。

いきなり池と水路がお出迎え。


ごんぱち池にオニバス池。

水辺に沿って園内をゆっくり進みます。

水元公園は、東京都葛飾区にある都立公園。

水域面積の多い水郷公園としての特色があり、東京23区で最大規模の公園だそうです。

小合溜(こあいだめ)が見通せる場所へでました。

天気も良くなって、訪れた人々の心地よさが伝わってきました。

おっ、コナン君がドザエモン…

水元大橋を渡って、

県都境なんで、対岸は<みさと公園>。

青や紫のサンシェードが点在して、不思議な景色となっています。



メタセコイヤの森へ。

生きている化石として知られるメタセコイヤが1500本。

幻想的ですね。

ごめ~ん、走りながらだからピンボケだ…

ここを過ぎたら、<バードサンクチュアリー>エリアとなり、6箇所も観察舎(野鳥から人間が見えないよう、木製の衝立に観察窓が開いている)がありまして、バードウオッチャーが沢山居ました。

水生植物園エリアを過ぎ、

水元公園の西端にあり、大場川に架かる<閘門>へ。

 

正式名称は<弐郷半領猿又閘門:にごうはんりょうさるまたこうもん>といい、1909年(明治42年)に建造された上路式煉瓦アーチ橋で、水害による中川(古利根川)からの逆流を防止するために造られ、今は役目を終えて機能していないのですが、2007年には経済産業省が認定する「近代土木遺産」に認定されたそうです。

反対側のアーチ上部両脇には、小便小僧ならぬ<閘門オヤジ>注:勝手に命名 のブロンズ像が頑張っているのを見逃してしまったので、再訪の際は必ず見なければ…

では、本日のお楽しみのふたつ目である昼食場所へ行こう!

中川に架かる潮止橋を渡って埼玉県八潮市へ。

橋の上では、下流からの風に乗って潮の香りが届きました。

大瀬運動公園を左折すれば、Handicrft Works(ハンディークラフトワークス)さんへ到着。

時刻は12時を数分すぎたとこ。

水元公園でのんびりしてたからネ。

こちらのお店、牛・豚・鶏の肉の旨味を最大限に引き出してアレンジした料理を提供しています。

メニューは定番の油そば(○○パレット)以外、限定(この日は炭火焼き鳥丼だった)の表記で、仕入れとか仕込みとかの状況によるらしい。

ネットの情報では、カレーを食べたってのもあったし…



初訪問なんで、全員が奇をてらわず定番に決め、食べ過ぎると胃がもたれるかなぁとか、あとで麺が膨らむかも…なんて考えて、量もよく分からないし、4人が一番ボリュームの少ないクラシックパレットにして、食いしん坊A藤さんがワンサイズ大きいワイルドパレットを注文。


ワクワクしながら待っていると、

やってきました!(^^)!

うおっ、肉の主張が凄い!

見た目がもう美味しそう!

麺はどこ?

黄色いの何?


早速いただいてみましょう、まずシュラスコがガツンとワイルドで、絶妙な焼き加減に岩塩とバジルソースが交わり噛めば噛むほど旨味が口中に広がる。

ソーセージも芳醇な味わい。

麺は、硬めで少しちぢれたうどんとパスタの中間くらいの太さ。


お肉の主張をうまく抑えるレタスにスライス玉ねぎ、甘みでちょっとアクセントをつける焼きパイナップル。

味変にボトルのビネガーをちょいと数滴。

ふたたびスタートに戻る食欲…


ぜんぜん飽きないし、しつこくもない。

後から来るのは、美味しい味の余韻だけ(二人がゲップもうまいと…)

私、帰宅してから思い出したんですが、25年ほど前に某人気店で油そばを初めて口にしたら、あまりの脂っこさに胃をやられて参り、二度と口にするまいと少年の頃に天に召された飼い犬に誓ったのでした。

やや盛りを注文したA藤さんもペロっと完食。

「美味しくって、これならボルケーノもいけた!」との感想。

次回は<出汁そば>もシュラスコ丼も食べてみたい。

再訪が楽しみな店が増えました!

食後は薄曇りの中川沿いを南に走り、綾瀬川を渡って、

つくばエクスプレス六町駅の近くから環七北通りを西に進み(この前、帝釈天と西新井大師へ行った時の環七より走りやすい)、荒川と新芝川合流地点に在る<キッチンとれたて>で休憩。


休憩しているうちに青空に。

予報では南風5m/sで追い風ヤッホーだったはずなのに、実際はだだの弱い追い風…トホホ



荒川CR左岸を北上中に、M原さんのいじめを受けながら、


16時過ぎに、みさかへ帰着しました。

ご一緒のみなさん、お疲れ様&ありがとうございました。


走行距離   110km



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