• H澤

2021-7-24(土)山ばっか班サイクリング(札所巡り1)

更新日:2021年9月8日

最近、ちょっとお疲れ気味なH澤です。

私、信仰が厚い訳ではありませんが、齢を重ねるにつれ、秩父三十四所(観音巡礼は三十四ヶ所と書かないのが古くからの習慣だそうです)札所巡りをしたい思いが強くなり、日ごろ一緒に走っている仲間に話したところ、賛同を得られ、ロードバイクで巡拝を行うことになりました。

おざなりにならぬよう期限は設けず、自走で行けない距離は途中まで車載して巡る予定です。


第1回目は先月12日に開催し、札所1番 四萬部寺と札所2番 真福寺を参拝。

巡礼を始めるにあたり、本やネットで調べたところ、札所1番にて<発願>、札所34番で<結願>となるので、この二か所は順番を守り、あとはどのように巡っても構わないそうです。


札所1番 四萬部寺(しまぶじ)

2番札所 真福寺(しんぷくじ)

なんと20%超の長~い激坂を登った先、標高420mほどの高さにひっそりと在りました

本日の集合は、みさかに午前7時30分。

参加者は、A藤さん、I田さん、H部さん、M原さんと私の5名。

納経帳を背負って(I田さんはウエストバック)いざ行かん!

川島のコンビニで、七重の山練に向かうきむ車のみなさんと会えたので、お互いの安全と楽しい一日であることを祈念して別れました。

秩父へは寄居を経由して遠回りしなければ、必然と山越えとなる…

空に雲があるのは助かるけれど、ヘルメットの内側からとめどなく滴る汗は、容赦なく目を攻撃してやる気を削ぐ。

それでも笑顔なのは、どこかが壊れちゃってるんだね!

高篠峠から大野峠へ

おっ、ヒロユキ兄貴ったら絶好調じゃないっスか!

秩父のシンボル、武甲山の北面が目前に迫る場所に辿り着きました。

横瀬に下山した時の時刻は、すでに12時30分過ぎ。

猛者達は腹が減ると暴れる恐れがあるので、参拝は後にして今日の給餌場所にご案内。

R299から北東に少し登った目立たない所にある〈のぶちゃん家〉

民家を改修したアットホームな定食屋さん。

うどん屋さんから始めたそうだけど、今はみんな大好き茶色い系の定食メニューが豊富。

小うどんが付いて、ごはんもお替わりOKだっちゅうし¥700は安いよ~。

しかも、朝となりの畑で採れたミニトマトにきゅうりの漬物もサービス!

店主に奥さん、おばあちゃんも気さくで親切だし、A藤さん曰く、「親戚の家に来たみたい」だって。

「また来るねぇ」お店の人に手を振って出発した我々は、葡萄がたわわに実って賑わう<小松沢レジャー農園>前を通り、5分ほどで、目印である2m近い高さの石灯籠前に到着。

この石灯籠、元々は東京・芝の増上寺 霊廟にあったもの。

増上寺は徳川家の菩提寺であり、将軍が亡くなるたびに全国の大名が寄贈したもので、1000基あまりがあったそう。

霊廟は戦災に遭い、戦後にプリンスホテルが取得。

そして、石灯籠は芝から西武ドームのあたりに運ばれ、西武球場建設の際に処分または希望により周辺の寺院へ寄贈されたそうで、秩父の札所には計33基の石灯籠があるとのことです。

画面のコンクリ激坂を上がれば、6番札所 卜雲寺(ぼくうんじ)

こぢんまりとした佇まいの本堂です。

納経帳に、書き入れ朱印をいただきます。

注)ページ右側は、5番札所 語歌堂のご詠歌です。

次は、7番札所 法長寺(ほうちょうじ)

卜雲寺からはロードバイクで5分弱。

入母屋造りの立派な本堂。

設計したのは、かの平賀源内とされ、数十年前に改修されているので往時の姿ではない。

花頭窓が印象的ですね。

旧観音堂は牛伏観音堂で、伝説のシンボルである前掛けをした牛の石像が鎮座されています。

最後は、8番札所 西善寺(さいぜんじ)

法長寺からは10分弱で到着。

更に武甲山に近づき、眺めが素晴らしい!

でも、武甲山よりも目を奪われたのが本堂の前に立つ巨木〈こみねかえで〉



高さ約10m、幹の周囲約3m、南北に18m東西に20mに枝を張り、樹齢約600年で西善寺のシンボルになっているそうです。

幹も周りの土も苔むして、密集した小さな葉で出来た木陰は、明るい黄緑色の幻想的な世界。


こちらでも納経帳に書き入れ朱印をいただきました。

少しずつ御朱印が増えていく喜びが、失礼な例えだけど、子供の頃に野球カードやTVアニメのカードを夢中になって集めていたのと似ているなぁ。

でも、ロードバイクで山越えし、苦労して巡拝した達成感は格別なものだと思うんだよね。

興味のある方は一緒にどうですか?

期限は無いんだから、遅くないですよ。

西善寺を出発が、15時45分。

ここからR299にて約6.5kmの登り。

正丸トンネル手前で右折して県道53号線にて飯能方面へ。

更に6kmほど緩やかな上りを走って〈山伏峠〉

あとは走り慣れた下り基調の道。

だが、薄暗くなって危険度が高まるので、前後ライトを点灯し、慎重かつ持てる力全力で走る。

19時45分、無事にみさか帰着。

社長とママが温かく迎えてくれました。

手前側の札所なのに3か所巡るとこんな時間…orz

2か所にしないとダメだな。

ご一緒のみなさん、お疲れ様&ありがとうございました。


走行距離     140km

累積獲得標高   1520m



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