7/31(日)山ばっか班サイクリング(札所巡り2-後編)
更新日:2022年8月19日
私は、ほぼいつも通りの5時半に起床。
朝風呂に入って頭と体を目覚めさせる。
なんの心配もいらない、快晴だ!

朝食は、これにごはんと味噌汁。
日本のザ・朝食である.

県民割のおかげで、宿泊費はほぼ半分の5000円。
更に、地域限定クーポン2000円ももらえるなんて…
星音の湯は、この宿の系列施設なんだって。

宿を出て駐輪場所へ向かう

すると、A藤さんのRタイヤがパンクしてる!
着いた時はなんともなかったのに…???

スローパンクだから穴は小さいだろうと推測して、新品貼り替えはせず、シーラントを注入して様子見とする。
その反対側では、H部さんが空気を補充しようとしてバルブを抜いてしまい、バシュウ―ーーと瞬間放出( ゚Д゚)
あにやっとるデスカ?( 一一)

気を取り直して出発。
宿を出て進路を西へ。
小鹿野町のメインストリートを走る。

そして、国道299号線を2㎞くらい走ったら、案内に従って右折。

優しい勾配の川沿いの道を上がって行くと、

朱色の欄干の橋がありまして、

抜けると、そこには地蔵…うおっ、エライ数の地蔵!?

水子供養の地蔵でした。
全体では、上の写真x3ほどの数です。

そして、さらに数百メートル上がると、<札所31番 観音院>に到着です。
宿からの距離は約9.5km
木立を背後にして建つ仁王門


こちらの金剛力士(仁王)像は、台座を含めば、高さ4m以上にもなる巨大な石の仁王で、重量は約2400kgにも及び、移動できる石仏としては日本最大級だそうです。
境内に仏の道に背く者がはいらぬよう、憤怒の表情で見張っているのでしょう。

ビンディングシューズを履き替えて(I田さんはSPDをチョイス)、観音堂を目指します。

仁王門から観音堂までは、296段の<厄除けの石段>を上がらなければならない。
標高差は53mで、険しくて危ないということはありません。

石碑や石仏が点在する石段を、ゆっくりと一歩ずつ歩を進めていくと、

おっ、建物だ!