top of page

4/19小川アルプスラインサイクリング

執筆者の写真: misaka-cyclemisaka-cycle


早朝4時半出発、サイクリングスタート地点の「道の駅おがわ」には予定より早めに到着 走るのは、スーさん、K井さんとワタクシの3人 気温は10℃ 静穏の中、

8:12スタート ちなみに腰痛のY口くんはサポートを兼ねて?

お昼も食べずに釣り三昧の一日ですwww

すぐに右折して土尻川沿いに進み、小川村役場を過ぎると早くも上りになって、土手に咲く色とりどりの桜が迎えてくれる。


最初の展望所に到着 遠くに白く輝く北アルプスの山々が見える。

それにしても静かだ。自分の荒い息使いとタイヤが路面を噛む音、それ以外音がない!

時折聞こえるのは拙いウグイスの声のみ


そうこうしているうちに展望広場に着く。雄大な雪のアルプスが望めるが雲が掛かっていて少し残念だが、実際に見るアルプスの迫力は、写真で見るよりずっと大きいことを伝えられないことも残念だ。






さらに上がって高山寺へ 県の宝、三重塔が優雅に立っていて、その向こうにはやはりアルプスが望める。



すぐに「アルプス展望デッキ」に到着 小川アルプスラインには、アルプスを愛でるためのスポットが、展望所、広場、デッキと3か所もあるのだ。まだ雲が掛かっていてすっきりとはいかない。ちなみにここからアルプスまでの直線距離は13㎞程度と思われる。





さらに上がっていくとこんな案内板を見つけたので小休止 帰ってググってみたら、本州の地図を切り取ってバランスの取れた重心位置が林道李平(すももだいら)線の場所なのだそうだ。ここから林道を3㎞程下ったところにある。



その林道へ少し入ってアルプスの写真 まだ雲が多い。



すぐ上の「星と緑のロマン館」の敷地からスーさんとワタクシ

この上に小川天文台があるが、上がるのは次回にして、最高地点でW.Bを着用 一気に下り、「鬼無里農産物直売所ちょっくら」へ 

おやきの名店「いろは堂」を当てにしていたがお休みというので、

補給もできずに次の目的地へ向かう。

白沢洞門への約15㎞のだらだら上りをひたすらにペダルを廻し、途中、飽きたので小休止

終盤は、高度を稼ぐ斜度となり、なんとかたどり着いた洞門の入り口は鉄骨だ。

出口が見えた瞬間、三人とも思わず「おおーっ」と声を上げてしまったほど、コンクリート製の額縁いっぱいに広がった白いアルプスの表情に出会った瞬間は本当に感動的でした。

正面の山は方角的に唐松岳かな?




充分堪能した後は、白馬へ下る途中の鹿島槍ヶ岳を名残り惜し気に樹林の間から

白馬駅からアルプス方面を一枚 ここからはずいぶん大きく見える。

お昼は、Y口さんお薦めの国道沿いのお店でざるそば定食を美味しくいただきました。


青木湖に向かう途中に見つけた「あづみのセンチュリライド」の看板とアルプス 


青木湖を半周してキャンプ場で一枚

県道側から


強くなった北風と下り坂に乗って一気に木崎湖へ 

ここでサポートのY口と合流 ロードバイクを積み込んで、まだ食べていないおやきを目当てに出発点の「道の駅おがわ」に向かう。途中の山中では、まだ小さいニホンカモシカとニホンザルに出会った。

お目当てのおやきは、お店が休みだったり、営業時間が過ぎていたりであきらめ、汗を流すために標高1000mにあるが眺望は無い「地蔵温泉十福の湯」へ ゆったり浸かった露天風呂で疲れを癒した後は、食事を大変美味しくいただきました。




すばらしい眺望と美しい風景、その上獲得標高もなかなかなので、遅々として進まないサイクリングでしたが、楽しさだけはお腹いっぱいで、無事に帰還できました。

次回は、いろは堂の“おやき”を頂くこと、ペダルを廻しながらニホンカモシカに出会うことを目標に、是非、再訪したいと考えております。おそらく来年・・・!


走行距離 63㎞ K野 獲得標高 1,222m


コメント


Untitled.jpg

住所:埼玉県上尾市上町1-3-21/TEL:048-775-3275

  • Facebook

©2021 by みさかサイクル

bottom of page